自宅のオリジナルカービィ(以下オリカビ)についてまとめるブログです。落書き倉庫としても。
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ペルラ・フローリオ(左)とアロイス・ビンデバルト(右)。
地上地下大戦で、地上軍勢として戦った教会と魔術師と騎士。
ペルラは、みそ企画三回目で頂いた里子さん。絵は生前の姿です。
敗戦後二人は教会によって捕えられ、禁術の生け贄として、フローリオは水で、アロイスは挽き潰されて殺され、「実体を持つ幽霊」として教会に使役されることになります。
フローリオは液状の体を持ち、剣を依り代として眠りながらも、教会地下神殿に侵入者が現れないか感知する役目を。
アロイスは砂塵の体を持ち、生前の持ち物だった鎧を依り代として、フローリオが感知した侵入者を排除する役目を負っています。
ちなみにフローリオは、ティンクルと羽族のハーフ。飛ぶことはできない。
アロイスは普通のティンクルです。
地下聖堂で二人が守っているのは、教会が生み出したあらゆる秘術や魔具、そして生ける伝説。
数百年前幽閉された、翼を折られた「大天使」。
二人は、この大天使のお目付役でもあります。
また、アロイスは生前の記憶を持っていますが、フローリオは魔法剣と合成させられたこともあり、その大半を忘れてしまっています。生真面目な性質であるアロイスにあれこれ聞き出し、その度にアロイスは呆れるのですが、彼の生前の記憶が幽かに顔を出すとき、アロイスもまた己の境遇を思い出し悲嘆に暮れる。
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