自宅のオリジナルカービィ(以下オリカビ)についてまとめるブログです。落書き倉庫としても。
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別の記事で紹介した、ミシェル・ニフ・ヴィトの三人が辿り着く百鬼夜行、「ゴーストマンション」の住民達のラフ。
・キャンベル(左上)
蝋燭の付喪神。平和な日々の幸福のために灯された蝋燭の灯りに命が宿った存在。幸福への祈りを抱いて生まれてきたので性格は非常に穏やかで、見たまま明るい。
体が蝋燭で出来ているので、常にとろけている。しかし体内では火が燃え続けているので、常に身を削っている。
本人は実にのほほんとしている。
・マミィ&デッド(中央左)
ミイラとゾンビのシャム双子姉妹。元々は普通に埋葬された仲の良い姉妹だったが、とある墓荒らしに体の「部品」の一部を奪われてしまったため、マミィは包帯で、デッドは裁縫で体を繋ぎ、それでも不安定だった彼女らのバランスを補うためにお互いの両腕と両足を縫合した。
ゴーストマンションのメイド兼案内人のような存在。
・ウォタリカ(中央右)
水霊。非常に長いヘラ状の耳を持つ。屋敷内の水という水を縦横無尽に泳ぎ回ることが出来、神出鬼没に現れては住民達を驚かすのが大好き。
肉体(外見)は大人だが、中身はまるで子供。特にキャンベルの炎を消すなどの悪戯が大好きだが、そうすると姉妹やガルーに怒られるので憮然としている。
生まれてこなかった子供の霊の集合体とも言われており、性別はない。日々の「遊び」の為に生きている。
・ガルー(左下)
銀の体毛を持つ長尾族の男性。別名“狼男”。
かの昔、毛皮狩りが横行していた時代に人々に襲われた経験があるので、凄まじく人間不信。“狩人”を狩る事が生き甲斐で、傷ついた尾の中には鋭い刃を埋め込み、隠し持っている。
ゴーストマンションの中では大人の部類であるため、測らずとも住民達の世話を焼く立場に甘んじている。
・アイソレイション・ドール(右下)
通称「アイ」。ミシェルの魔力の半分を宿す人形がこの屋敷に逃げ込み、うち捨てられていた少女の遺体を操っている状態。少女の遺体はひどく損傷し、草木が絡みついていたが、そのままにしてある。
本体である人形は不気味なウサギ型で、アイは常にこの人形を持ち、不自由な両手の代わりに周囲の蔦を操り行動する。
屋敷の奥深くに存在しており、姿を見せることは殆ど無い。
・ダズル・レヴナント(?)
光によって死んだ無貌の影。常に地下室の椅子に座り、白銀の光の粉を放ちながらもうっすらとした影のように存在の霞んている。
あまりに多くの罪を犯し、死んだ後も死を認められない、哀れな男。
影になりたいと願いながら生き、逝ってようやく影になったが、自分の救いを見失った男。
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