自宅のオリジナルカービィ(以下オリカビ)についてまとめるブログです。落書き倉庫としても。
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オリカビコックキャラのメモです。ザックリと…

●ランツェ伯爵(モノクルを掛けている、モフモフの奴)
爵位を持つ貴族でありながら、世界で最も優れた料理の腕・世界で最も繊細な舌を持つといわれる、通称「美食王」。長寿と高い魔力を誇る角族でありながら、表舞台で活躍している数少ない人物でもあった。
中世の大司教の専属コックであった、長尾族の妻がいた、世界の美味を食い尽くした挙げ句人喰いに走り姿を消したなど、様々な憶測が交わされているが、真相は誰も知らない。
今も世界のどこかの屋敷で、美味の探求を続けているのだろう。
カルネとアロスという双子の弟子がいる。
●ロウィン(カボチャを被っている奴)
ランツェの双子の弟。双子の角族というのは大変珍しく、二人とも「料理」に関する能力を持つ。元々は志を同じにしていたが、兄の狂信的な料理への情熱に、「料理とは人を幸せにする為にある」と反発し、袂を分かった。
現在はお菓子専門の料理人、パティシエとして密かに活動している。ハロウィンにはにわかにテンションが上がる。
テオグニスという弟子がいる。

●ベリウェル
栄養士。ランツェ・ロウィン兄弟と同じく、料理を研究している角族。短い二本の角を持つ。
ランツェにとって唯一のライバル。至高の美味を追求するランツェの料理は毒さえ調味料とするものなので、ベルウェルの栄養学と健康志向の前にザックザクに切り刻まれる。元々の考えが全く違うので、そもそも戦う相手でさえないのだが、同じく料理を志す者に正論で裁かれるとさすがのランツェもグギギとなる。
以下、キャラについての更に細かいメモ。
●ランツェ
フルネーム「ランツェ・ガビウス・サバラン(Ranzie Gavius Savarin)」。名前の由来はマルクス・ガウィウス・アピキウスと、ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン。「ランツェ」はイタリア語の「ありがとう(Grazie)」のもじり。というか空耳。
●ロウィン
フルネーム「ロウィン・アガニローム(loween aganirom)」。兄弟で苗字が違うのは、二人とも偽名だから。角族は独立独歩が基本なので、苗字を持つ者は少ない。由来については、aganiromを逆さ読みしてみよう。
●ベリウェル
フルネーム「ベリウェル・プロティーン・ファトー・カヴォン(Verywell protin Fato cabon)」。名前は「元気」の英語読み、苗字は栄養計算三大要素、「蛋白・脂質・炭水化物」。
●カルネとアロス
アロス(arroz/米)とカルネ(carne/肉)、双子のコック。普通のティンクル。三流貴族の屋敷で下働きをしていたが、ランツェに至高の美味を馳走されあまりの旨さに主人を捨てランツェに弟子入りした。狂信的にランツェに従い、兄弟でそれぞれの短所を補い合うナイスコンビ。しかしランツェにはまだ認められておらず、度々折檻を受ける。
●百子(びゃっこ)
ランツェの妻。美しい尾を持つ長尾族の女。オッドアイの白猫だった。ランツェに連れられ世界中の美味を堪能し、幸せな人生を送る。死の間際、自らの「幸せの味で調味された体」をランツェに差し出し、それが彼の人喰いの第一号となった。彼は今も、最も美しい人生の「喰らい方」を模索している…。
●テオグニス
フルネームは「テオグニス・カカワトル(Theognis cacahuatl)」。菓子王ロウィンの噂を聞き、辺境の地サンドーラから上京して弟子になった。ロウィンは弟子を取らない主義だったが、自分の土地の名産品、チョコレートをどうしても世界に広めたいという彼の熱意に押され、弟子入りを許す。彼はチョコレート専門のパティシエ、ショコラティエの称号を持つ最初の人物となり、師匠であるロウィンに認められた後は世界各国を回ってチョコレートの美味を広めたが、当時の大司教に目にそれは不必要な宣伝活動と取られ、中止命令を聞かなかった為に捕らわれ罰を受ける。しかしその後も、命が尽きる寸前まで彼はチョコレートの美味を伝えるため旅を続け、彼の功績を讃え、彼の命日……2/14は、愛情を込めたチョコを渡し合う「チョコレート記念日」となった。
●ランツェ伯爵(モノクルを掛けている、モフモフの奴)
爵位を持つ貴族でありながら、世界で最も優れた料理の腕・世界で最も繊細な舌を持つといわれる、通称「美食王」。長寿と高い魔力を誇る角族でありながら、表舞台で活躍している数少ない人物でもあった。
中世の大司教の専属コックであった、長尾族の妻がいた、世界の美味を食い尽くした挙げ句人喰いに走り姿を消したなど、様々な憶測が交わされているが、真相は誰も知らない。
今も世界のどこかの屋敷で、美味の探求を続けているのだろう。
カルネとアロスという双子の弟子がいる。
●ロウィン(カボチャを被っている奴)
ランツェの双子の弟。双子の角族というのは大変珍しく、二人とも「料理」に関する能力を持つ。元々は志を同じにしていたが、兄の狂信的な料理への情熱に、「料理とは人を幸せにする為にある」と反発し、袂を分かった。
現在はお菓子専門の料理人、パティシエとして密かに活動している。ハロウィンにはにわかにテンションが上がる。
テオグニスという弟子がいる。
●ベリウェル
栄養士。ランツェ・ロウィン兄弟と同じく、料理を研究している角族。短い二本の角を持つ。
ランツェにとって唯一のライバル。至高の美味を追求するランツェの料理は毒さえ調味料とするものなので、ベルウェルの栄養学と健康志向の前にザックザクに切り刻まれる。元々の考えが全く違うので、そもそも戦う相手でさえないのだが、同じく料理を志す者に正論で裁かれるとさすがのランツェもグギギとなる。
以下、キャラについての更に細かいメモ。
●ランツェ
フルネーム「ランツェ・ガビウス・サバラン(Ranzie Gavius Savarin)」。名前の由来はマルクス・ガウィウス・アピキウスと、ジャン・アンテルム・ブリア=サヴァラン。「ランツェ」はイタリア語の「ありがとう(Grazie)」のもじり。というか空耳。
●ロウィン
フルネーム「ロウィン・アガニローム(loween aganirom)」。兄弟で苗字が違うのは、二人とも偽名だから。角族は独立独歩が基本なので、苗字を持つ者は少ない。由来については、aganiromを逆さ読みしてみよう。
●ベリウェル
フルネーム「ベリウェル・プロティーン・ファトー・カヴォン(Verywell protin Fato cabon)」。名前は「元気」の英語読み、苗字は栄養計算三大要素、「蛋白・脂質・炭水化物」。
●カルネとアロス
アロス(arroz/米)とカルネ(carne/肉)、双子のコック。普通のティンクル。三流貴族の屋敷で下働きをしていたが、ランツェに至高の美味を馳走されあまりの旨さに主人を捨てランツェに弟子入りした。狂信的にランツェに従い、兄弟でそれぞれの短所を補い合うナイスコンビ。しかしランツェにはまだ認められておらず、度々折檻を受ける。
●百子(びゃっこ)
ランツェの妻。美しい尾を持つ長尾族の女。オッドアイの白猫だった。ランツェに連れられ世界中の美味を堪能し、幸せな人生を送る。死の間際、自らの「幸せの味で調味された体」をランツェに差し出し、それが彼の人喰いの第一号となった。彼は今も、最も美しい人生の「喰らい方」を模索している…。
●テオグニス
フルネームは「テオグニス・カカワトル(Theognis cacahuatl)」。菓子王ロウィンの噂を聞き、辺境の地サンドーラから上京して弟子になった。ロウィンは弟子を取らない主義だったが、自分の土地の名産品、チョコレートをどうしても世界に広めたいという彼の熱意に押され、弟子入りを許す。彼はチョコレート専門のパティシエ、ショコラティエの称号を持つ最初の人物となり、師匠であるロウィンに認められた後は世界各国を回ってチョコレートの美味を広めたが、当時の大司教に目にそれは不必要な宣伝活動と取られ、中止命令を聞かなかった為に捕らわれ罰を受ける。しかしその後も、命が尽きる寸前まで彼はチョコレートの美味を伝えるため旅を続け、彼の功績を讃え、彼の命日……2/14は、愛情を込めたチョコを渡し合う「チョコレート記念日」となった。
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・ヴィトライユ(vitrail)
見習い絵師。過去の自分の名前・出生・出身など、全てを忘れ放浪の旅をしていた。
寝泊まりしようとした廃教会で、吸血鬼の芸術家「ニフ」と、魔女「ミシェル」に出会い、その場でニフに弟子入りする。
「ヴィトライユ」とは仏語で「ステンドグラス」。白い体をいつも絵の具で汚しているので、ニフがそう名付けた。
三人は、ミシェルの魔力の一部を持っている人形を追って、死者の館「ゴーストマンション」に住み込むことに……。
里子に頂いた、みそ企画二回目の子。
・ニフ(nyph)
元は、教会が不穏分子の排除の為に飼っていた七人の処刑人の一人。しかし、リーダーを初めとしたメンバーの全員が死亡し、尼腐もまた命を絶たれた。それから数年の間、殺されたシークレットシーの遺跡で風化されるがままだったが、その場に立ち寄った魔女ミシェルにより蘇生され、彼女の使い魔として使役されることになる。
「芸術」を人生の全てとして捉え、美しくないものを許せない。傲慢で身勝手な男だが、今は何よりも、他人の血を飲まなければ生きていけない自分自身の醜さが許せない。
ヴィトにはいかにも師匠面をしてみせるが、ミシェルには全く逆らえない。常に彼女の鼻を明かす機会を窺っている。
・ミシェル(Michele)
この世にただ一人の「再生の魔女」。一切のリスクを負わず、あらゆる魔法を使うことができる。生け贄も秘術も使わず、死者を生き返らせることさえも。
しかし、彼女は対の存在である「魔法使い」と共に長い間教会に捕えられていた。そして魔力の半分を結晶として抽出され、人形に移し取られた。だが数年前の戦いで教会が敗れ、世界が混乱した隙を見て逃走。ニフを蘇生させ、自分の力の半分を埋め込まれた人形を探して旅を始めた。
あらゆる術を操れるが、得意とするのは「再生」と「凍結」。一度生まれた存在を蘇生させることと、冷気を操り周囲を凍らせること。
・アイソレイション・ドール(isolation DOLL)
ミシェルの魔力の半分を埋め込まれた人形。元は、ニフの上司であった処刑人「哀一(アイ)」の持っていた人形だったが、実際は人形が哀一を操っていた。
哀一の死後も人形だけは動き回り、今は別の死体を宿主としてどこかに潜伏しているらしい。その魔力を追って、ミシェル・ニフ・ヴィトが辿り着いたのが、死霊の救う館「ゴーストマンション」だった。
・魔法使い/エンシオ・パルム(Ensio Palmu)
ミシェルの片割れである、男性の「魔法使い」。彼は「創造」の秘術を操ることが出来た。0から1を生み出す力を。
しかし、魔女から「再生の魔法」を奪い、不完全ながらも死者蘇生や霊体の固着化に成功していた教会も、「創造の魔法」をコントロールすることはできなかった。教会はパルムを終身刑の塔の最上階に封印し、死ぬこと眠ることも出来ずに永遠の孤独の中にいたパルムは、いつしか「彼だけの世界」を創造した。
12個の宝石を生み出し、その宝石に命を与えた。宝石が生きる世界は平和な楽園。その宝石達の一家に自らの意識を投影し、彼は覚めることのない眠りに落ちた……
→宝石世界へ
見習い絵師。過去の自分の名前・出生・出身など、全てを忘れ放浪の旅をしていた。
寝泊まりしようとした廃教会で、吸血鬼の芸術家「ニフ」と、魔女「ミシェル」に出会い、その場でニフに弟子入りする。
「ヴィトライユ」とは仏語で「ステンドグラス」。白い体をいつも絵の具で汚しているので、ニフがそう名付けた。
三人は、ミシェルの魔力の一部を持っている人形を追って、死者の館「ゴーストマンション」に住み込むことに……。
里子に頂いた、みそ企画二回目の子。
・ニフ(nyph)
元は、教会が不穏分子の排除の為に飼っていた七人の処刑人の一人。しかし、リーダーを初めとしたメンバーの全員が死亡し、尼腐もまた命を絶たれた。それから数年の間、殺されたシークレットシーの遺跡で風化されるがままだったが、その場に立ち寄った魔女ミシェルにより蘇生され、彼女の使い魔として使役されることになる。
「芸術」を人生の全てとして捉え、美しくないものを許せない。傲慢で身勝手な男だが、今は何よりも、他人の血を飲まなければ生きていけない自分自身の醜さが許せない。
ヴィトにはいかにも師匠面をしてみせるが、ミシェルには全く逆らえない。常に彼女の鼻を明かす機会を窺っている。
・ミシェル(Michele)
この世にただ一人の「再生の魔女」。一切のリスクを負わず、あらゆる魔法を使うことができる。生け贄も秘術も使わず、死者を生き返らせることさえも。
しかし、彼女は対の存在である「魔法使い」と共に長い間教会に捕えられていた。そして魔力の半分を結晶として抽出され、人形に移し取られた。だが数年前の戦いで教会が敗れ、世界が混乱した隙を見て逃走。ニフを蘇生させ、自分の力の半分を埋め込まれた人形を探して旅を始めた。
あらゆる術を操れるが、得意とするのは「再生」と「凍結」。一度生まれた存在を蘇生させることと、冷気を操り周囲を凍らせること。
・アイソレイション・ドール(isolation DOLL)
ミシェルの魔力の半分を埋め込まれた人形。元は、ニフの上司であった処刑人「哀一(アイ)」の持っていた人形だったが、実際は人形が哀一を操っていた。
哀一の死後も人形だけは動き回り、今は別の死体を宿主としてどこかに潜伏しているらしい。その魔力を追って、ミシェル・ニフ・ヴィトが辿り着いたのが、死霊の救う館「ゴーストマンション」だった。
・魔法使い/エンシオ・パルム(Ensio Palmu)
ミシェルの片割れである、男性の「魔法使い」。彼は「創造」の秘術を操ることが出来た。0から1を生み出す力を。
しかし、魔女から「再生の魔法」を奪い、不完全ながらも死者蘇生や霊体の固着化に成功していた教会も、「創造の魔法」をコントロールすることはできなかった。教会はパルムを終身刑の塔の最上階に封印し、死ぬこと眠ることも出来ずに永遠の孤独の中にいたパルムは、いつしか「彼だけの世界」を創造した。
12個の宝石を生み出し、その宝石に命を与えた。宝石が生きる世界は平和な楽園。その宝石達の一家に自らの意識を投影し、彼は覚めることのない眠りに落ちた……
→宝石世界へ
ペルラ・フローリオ(左)とアロイス・ビンデバルト(右)。
地上地下大戦で、地上軍勢として戦った教会と魔術師と騎士。
ペルラは、みそ企画三回目で頂いた里子さん。絵は生前の姿です。
敗戦後二人は教会によって捕えられ、禁術の生け贄として、フローリオは水で、アロイスは挽き潰されて殺され、「実体を持つ幽霊」として教会に使役されることになります。
フローリオは液状の体を持ち、剣を依り代として眠りながらも、教会地下神殿に侵入者が現れないか感知する役目を。
アロイスは砂塵の体を持ち、生前の持ち物だった鎧を依り代として、フローリオが感知した侵入者を排除する役目を負っています。
ちなみにフローリオは、ティンクルと羽族のハーフ。飛ぶことはできない。
アロイスは普通のティンクルです。
地下聖堂で二人が守っているのは、教会が生み出したあらゆる秘術や魔具、そして生ける伝説。
数百年前幽閉された、翼を折られた「大天使」。
二人は、この大天使のお目付役でもあります。
また、アロイスは生前の記憶を持っていますが、フローリオは魔法剣と合成させられたこともあり、その大半を忘れてしまっています。生真面目な性質であるアロイスにあれこれ聞き出し、その度にアロイスは呆れるのですが、彼の生前の記憶が幽かに顔を出すとき、アロイスもまた己の境遇を思い出し悲嘆に暮れる。
ルドン(左)、アングル(右)。
月色の瞳と強い魔力を持つ、双月族の兄弟。二歳違い。
芸術家の家に生まれるが、写実的な画風が好まれる時代に弟のルドンは空想的な絵画世界を描き、両親に疎まれる。
一方、兄のアングルは天才的なデッサン力を発揮し、両親はおろか周囲に人間たちからも羨望と期待を集めていた。
ルドンは後に、画家ではなく歌手を目指そうと努力し始めるが、両親はそんな彼にとても批判的だった。
アングルは弟を庇っていたが、彼も徐々に笑わなくなっていった。
今、この兄弟は離ればなれになっている。
それぞれが何をしているのか、両親は知らない。
父母は目覚めることのない永遠の眠りの世界にいるから。
「声」によって人を魅了し、洗脳する魔力を持つ弟のルドン。
「輪」を操り人を呪縛し、縛り付ける魔力を持つ兄のアングル。
共依存の兄弟。
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